種類...陶器 種類...酒器 種類...ぐい呑み 出品は、2025年6月2日までとさせて頂きます。メルカリのみに出品しています。 南宋から元時代に造られたと思われる、禾目模様が出た天目のぐい呑み(元箱、包み古布付き)です。焼成時にやや高温になり過ぎ、鉄釉が焦げ茶色になっています。見込みは広く、鉄釉の黒色が良くでており、禾目と星のような小さな斑紋が浮かんでいます。堀の手が伝世したものと思われ、高台及び周辺には黄白土の付着がありますが、付着物の剥離は認められません。経年経過の擦れや汚れが多少認められます。手持ちの良いぐい呑みです。<すかしたごぼうメルカリ> 口径約8cm,高さ約4.3cm,高台径約4.6cm,元箱約11.5x11.5x7.9cm